福岡博多でダイエットトレーニング
公開日:2019.06.02 | 未分類 |
福岡博多でダイエットトレーニング
昨日、ダイエットをするなら基礎代謝を上げるためにウェイトトレーニングを
行った方がいいという記事を書きました。
基礎代謝が上がることで痩せやすく太りにくい体になっていきます。
それだけではなく基礎体温も上がることで免疫力も向上していきます。
皮下脂肪が多い方は基本的に全身の筋肉量が落ちていることが多いので、
筋肉の量を増やすためのトレーニングを行っていきます。
では、ダイエットを行うときはまずどういったトレーニングから行うといいのでしょうか?
私は普段お客様に指導しているときに気を付けることがあります。
それは健康というキーワードを外さないことです。
ダイエットをすることをメインにしすぎて健康に悪いトレーニングを
行ってはいけないということです。
例えば体に痛みがある方に
高負荷のウェイトトレーニングを行ってしまうと
痛みがより強くなったり怪我をしてしまうリスクがあります。
それはたぶん多くのトレーナーが理解していますし、
痛みのある人に痛みを乗り切ってまで種目をこなさせるトレーナーはいないと思います。
しかし、痛みはないけど痛みを将来的に感じるかもしれない潜在的なリスクを抱えてる方はとても多いのです。
筋肉の左右差が多い、骨格がずれている、関節のはまりが浅いなど
確認を必要としますが評価をすればその方の症状や訴えのある前兆は聞き取ることが出来ると思われます。
たとえば、むくみがひどい、かたこりがひどいなど
この方々は先にそれを修正していくトレーニングやケアが必要となります。
その時に先決で確認する個所としては
可動性、つまり体の硬さです。
身体が硬い人は基本的に血流がうまく流れなかったり
筋肉に刺激を入れてもうまく筋肉が増えていかなかったりします。
なのでストレッチやマッサージを通して体を柔らかくしていきます。
また、可動域を確認した後は
深層筋、つまりインナーマッスルを鍛えるトレーニングを先決的に行っていきます。
肩甲骨周りについてるローテ-タカフと呼ばれる回旋筋腱板を鍛えていきます。
また、股関節周囲にある外旋6筋を鍛えていきます。
そのまわりの筋肉も内転筋なども鍛えていきます。
インナーマッスルを鍛えていくことが出来ていないと
大きな筋肉群を鍛えて怪我をしてしまったりします。
そして、大きな筋肉がさきに強くなってしまうとあとから
腰痛や肩こりが発症してしまったりします。
大きな筋肉を鍛えていくことは後からでもできるということになります。