筋肉のつく時間とトレーニング
公開日:2019.09.24 | ダイエット |
こんにちは!福岡博多の格安パーソナルジム
トータルケアラボです!
さて今日は筋肉の鍛える順番や筋肉の付くメカニズムについて解説していこうと思います。
■筋肉をつけるメカニズム
筋肉をつけるためには筋肉をトレーニングによって破壊しなければいけません。
筋肉の繊維に負荷をかけることによって小さな傷をつけていくことが出来ます。
これは筋肉痛の原因にもなります。
この筋肉の繊維をトレーニングで破壊して、その後休息と栄養を与えていきます。
■筋肉を休ませる時間
筋肉のダメージは72時間で修復します。
傷つく前のレベルよりもさらに強くなって修復しようという現象が起きます。
これを「超回復」と呼んでいます。
なのでトレーニングをがむしゃらに毎日行ってしまうと、
筋肉が超回復の前よりも強くなって回復しようとしている
途中でまたダメージを与えてしまうことになります。
しっかりと72時間休ませてあげましょう。
■栄養を与える
筋肉をトレーニングしてから72時間休ませてる間に何もしなくても筋肉は強くなるのかというとそういうわけではありません。
筋肉はタンパク質から構成されています。
トレーニング後72時間の間はタンパク質が体の中に豊富に存在した方が良いとされています。※多すぎると糖新生により糖や脂肪酸が作られますが、足りないより良いでしょう。
この筋肉が増える過程で、脂肪も燃焼されていきます。
しっかりと筋肉をつけていくことで、脂肪も燃えていきます。
■道路工事に例えると
古い道路を新しい道路に工事するところをイメージしてください。
古い道路のアスファルトを壊していきます。
古いアスファルトを新しいアスファルトにするために、
トラックで生コンクリートを運んできます。
生コンクリートを道路に注いだら固まるまで待ちます。
すると新しい道路は完成するでしょう。
この道路は筋肉のことを例えています。
古いアスファルトを壊すことがトレーニングです。
運んでくる生コンクリートはタンパク質です。
トラックはビタミン、運転手さんはミネラルです。
72時間待ちます。
つまり必要な要素は、
アスファルトをはがす⇒トレーンング
生コンクリート⇒タンパク質
トラック⇒ビタミン
運転手⇒ミネラル
乾かす⇒72時間の休憩
となっています。
■大事なサイクル
運動⇒栄養⇒休養
この3大サイクルをしっかりと守りながら
ジムでのトレーニングを頑張っていきましょう。
それでは今日は筋肉の付くメカニズムについて解説していきました。