【ダイエット企画】脂質カットについて
公開日:2019.11.03 | 未分類 |
福岡博多でダイエットトレーニングを頑張る皆さんこんにちは!
博多の格安ジムトータルケアラボです
さて、ダイエット企画の江崎君は無事11kgの減量を
食事のコントロールとトレーニングによって達成できることが出来ました!
今日はその中でも食事のコントロール「脂質カット」について解説していきます。
■脂質のカロリーとは??
3大栄養素の中には
タンパク質
脂質
炭水化物
の3種類が存在します。
それぞれのカロリーはトレーニングや運動をするときのガソリンの役割を果たしてくれます。
それぞれのカロリーを見てみると、
タンパク質は1g=4kcal
炭水化物も1g=4kcal
それに対して脂質は1g=9kcalあります。
■カロリー制限としての脂質カット
上記のカロリーから分かることは炭水化物などのカロリーよりも脂質の方がカロリーが高いということが分かります。
そこで炭水化物を制限していくよりも脂質をカットした方が倍以上の効率が達成できるということが分かります。
■脂質カットでの減量スピード
トレーニングと併用していくと脂質カットはコツコツ落ちていく特徴があります。
糖質制限に比べると緩やかに減量が達成できます。
そのかわり、体質に制限されたりしませんので誰でも確実性を狙うことが出来ます。
■脂質カットのデメリット
脂質カットのデメリットも勿論あります。
今日は中でも重要な2つのデメリットについて解説します。
1つ目は「空腹」です。
糖質と比べて脂質は緩やかに身体に吸収されます。
つまり、空腹が襲ってくるので継続が出来るかという問題があります。
2つ目はトレーニングをする方にとって大事な「関節のクッション」です。
脂質は体に多数存在する関節のクッションを作る場所でもあります。
そこの材料が少なくなった状態でトレーニングをする場合、
怪我をしてしまう可能性があります。
■脂質カットのPFC比
脂質カットのPFC比は
4:1:5です。
炭水化物が多く食べれるとはいえ、糖質はGI値の低いものを選んで食事をしていきましょう。
■実際のダイエット現場では
脂質カットか糖質制限かを選択する場面ではやはり悩まれる方が多い印象があります。
トレーニングをせっかく頑張っても食事の選択を失敗して結果が出ないのは避けたいですよね。
そんな時は性格に合う方法を選択することも必要です。
糖質制限は炭水化物は10%しか食べれませんが、腹持ちはするし空腹感は少ないと思います。短期集中減量には向いています。
脂質カットは元々油物を食べない人には向いているでしょう。