お酒とトレーニングとダイエットと
公開日:2020.11.29 | ダイエット |
皆さんこんにちは。
TotalCareLabのトレーナーの鳥飼です。
ブログの更新が久しぶりになってしまいました。今日からまたブログを更新していきたいと思います。
なんでブログの更新が少し間が入ってしまったかというと、
外部指導であったりとか、出張であったりというのが最近増えてきたということがあります。
でも皆さん、今、コロナの第三派来ていますね。
うちのジムでも、外部指導だったり出張をキャンセルしたり、
アルコールから次亜塩素酸ナトリウムに変えたり、
高性能フィルターを張ったり、換気をしたりと
様々な対策をして、なんとかコロナの感染予防に努めようかなと思っている毎日を過ごしています。
皆さんも人通りの多い場所であったりとか、3密を避けるような行動をぜひ
取っていただけたらなと思います。
さて、今日はそんな人混みが集まる場所が大好きな方がもしいれば注意していただきたい
「お酒」のお話をしていきます。
お酒っておいしいですよね。
本当に好きな人はやめるっていうこともなかなか難しいかもしれませんが、
お酒とダイエット、
お酒とトレーニング、
お酒と筋肉。
お酒の影響というお話をしていきます。
お酒を飲むと、
筋肉が分解をされるということを話を聞いたことはありますか。
お酒を飲むとですね、筋肉が溶けていくという表現をする方がいますが、
その通りで、筋肉を少しずつ少しずつ減らしていく要素があります。
なので、お酒を飲みすぎてしまう人というのは、せっかくトレーニングをして使っていく代謝。
その基礎代謝を落とす働きがお酒にはあります。飲みすぎると筋肉が失われていく危険性が高いです。
なので、
お酒を飲んていくトレーニングをしている方というのはとても注意をしていただきたいなと思います。
また、脂肪の面ですね、ダイエットをしている方は体脂肪を増やす働きがお酒にはあります。
これはですね、
お酒の飲酒量と、ホルモン物質である「サイトカイン」という物質があるんですけども、このサイトカインは何をする物質かと言いますと、
脂肪を溜め込みやすくしてしまう物質になってきます。
このサイトカインをできるだけ増やさないということが大切になってくるんですが、お酒を飲んでしまう人というのは
このホルモン物質サイトカインがどんどん出てしまう。
そうすると、内臓脂肪がつきやすくなってしまいます。
そしてそこに筋肉を溶かしてしまう。という現象が起きてしまいますので、筋肉が解ければ溶けるほど、
皮下脂肪というのは増えてしまいます。
内臓脂肪も増えるし、皮下脂肪も増えてくるという悲しい現実が待っているということです。
では対策をするにはどうしたらいいのでしょうか?
それは「アルコールの度数を下げていく」ということがまず第一条件になってくるかなと思います。
お酒を完全に断つのは難しいのであれば、アルコール度数をできるだけ下げていく必要があります。
2番目に、
糖質の入っているアルコールを避けていく。
ビールであったり、ワインであったり、
カクテルであったり、チューハイであったり、
そういった糖質が多いお酒を飲まない。
お酒のせいでというより、夜に糖質を取っていくことになりますので、どうしても
内臓脂肪はつきやすくなっていきます。
なので、アルコールの度数を下げていくことと、
糖質をカットしていく夜の糖質をカットしていく。
この二つを、アルコールを飲む人には工夫を
していただけたらなと思います。
そして、
できる限り、おつまみも糖質が入っていない、脂も多くない。
健康的なものにしてもらえればいいかなと思います。
キムチであったりとか、カクテキとか、
そういった代謝を上げてくれるようなおつまみもありますので、
ぜひそういった健康的なおつまみを飲んでいただけたらなと思います。
今日は、アルコールについて少し解説をしていきました。ダイエットをする方、トレーニングをするかたいかがだったでしょうか?
できるだけアルコールに頼らない健康的な生活を目指していきましょう。